液晶画面で疲れた目を労わるセルフメンテナンスの方法

オンラインで目が疲れてたまりません!

 

と言いつつも、こうしてブログをかいたり、オンラインクラスに向けての準備のために、「液晶画面を長時間みる」という毎日です。

 

人との繋がりや社会的な関係を保つには、今やオンラインというものが欠かせなくなっています。

 

たまにはデジタルから離れないと、体への影響はとてつもないものだと言われています。

 

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私は最近、このオンライン及びデジタルものと上手く付き合いたいと思い、情報収集をしています。

今のところ体への影響というと、弊害ばかりが目に入ってきます。

 

特にスマホなどによる液晶画面の長時間使用は「テクノストレス」といわれるそうです。

 

具体的に、テクノストレスによって引き起こされるのは、

 

1.眼への影響

2.脳疲労

3.自律神経の乱れ

4.頭痛

5.気分障害

 

なんだそうだ。

 

私は1が顕著です。

そういえば、ゲームのしすぎ、SNSのやり過ぎでスマホ依存症になると、若者でも白内障が進むと聞きます。

 

私の目の機能は、まるで短焦点レンズのようになってきています。絞りの効いた近距離はよくみえるのですが、遠くがみえません。上手くピントが合わないのです。今のこの視力では、もしかして矯正したところで車の運転も危ういかもしれないくらいです。

 

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それ以外には、夜に寝つけなかったり、長く画面をみて操作をしていると、吐き気がしてくるようになりました。

 

これは体からの警告で、徹底したデジタルデトックスが必要になってきてるサインなんだろうなと思いながらも、体に無理をさせてしまってます。

 

東洋医学(中医学アーユルヴェーダ)では、夜は21時に就寝するよう説いてます。せめて10時には寝るようにしたいのですが、作業を夜にする事が多く、そのせいか 寝つきが悪く、朝の寝起きも悪くなってしまってます。

 

生活習慣を変えようと試行錯誤していますが、今のところ上手くいってません。

 

そんな中で、視力回復に役に立つ目を労る方法をいくつか見つけました。私自身が試して効果があると思っている方法をご紹介します。

 

1.目を温める

手を擦り合わせて温めたのち、掌の温もりを目にジンワリとうつす。

 

2.顔ヨガの「双眼鏡」のポーズ

視力低下は、目のピントを合わす筋肉が緩んでいる状態で、伸びたゴムのようになっているんだそうです。また、目は肝臓と結びつきがあり、毛細血管が集まっている臓器なので、血行不良になると、目が霞んだり二重にモノが見えたりするそうです。

目の周りの小さくて働きものの筋肉を使わない(目を瞑る)のが一番ではありますが、筋肉は使わないと衰えてくるので、弾力性を保つためには適度に適切に動かすことも必要です。それには、目の奥から目ん玉を押し出すように見開いたり、目を窄めたりという動きをする「双眼鏡」のポーズはとても効果が高いと感じています。

 

3.目の周りを解してツボを刺激する

ツボはa眉頭やb目頭、c耳の出っ張りからフェイスラインに指を滑らしたところの窪み、d眉尻を頭上に向かって上に押し上げるのもなかなかgoodです。

また、こめかみから横に頭の裏に向かって並行に辿るラインに、頭蓋骨の併せがあるので、上下に指を揺らしながら筋膜を剥がしていくように凝りを解すと、何かが通ってきます。

 

ヘッドマッサージや耳の周りを解すやり方もありますが、また別の機会に。

 

これはセルフメンテナンスのひとつですが、工夫をしながら、オンラインやデジタルものと付き合っていきたいものですね。